人志松本のぞっとする話で語られた好井の話

人志松本のぞっとする話で語られた、お笑いの下井好井というコンビの好井の話です。好井は何回か人志松本のぞっとするで怪談を披露していますね。

３年前に、初めてあるネタ番組呼ばれて行きました。すごい緊張していましたが、リハーサルで舞台から話をしているときに、カンペを持って地面に座っているいるADさんがとても気になりました。そのADさんを見たら両肩あたりに2つづつ目が見えました。怖いからあんまりそちらを見ないようにしていました。

本番に入って、ネタが終わり、MCさんとトークをするんですが、トークをしていてもADさんが気になるのでパッと見ました。そうしたらADさんの両脇に4,5歳くらいの女の子と男の子が立っているのが見えました。左手に女の子が立っていて、その女の子がADさんをパッと見たらADさんが咳をしました。右手の男の子が肩をゆすったら、ADさんは肩を回したりして、連動しているようでした。

番組が終わってみんなが拍手をしていたのですが、その男の子と女の子は手の甲でする拍手の逆手（さかて）拍手をずっとしていました。他の人が拍手をやめてもその子達はずっと逆手（さかて）拍手をしていました。

その話を、3年くらいまえから怪談ライブでずっとしていましたが、たまたま霊媒師さんがいるときにその話をしたら、霊媒師さんは「そのADさん大丈夫？ちゃんと生きてる？」と言いました。霊媒師さんが言うには逆手拍手は死ねという意味だというんです。その霊が死ねと言っていると言われました。

逆手拍手は霊の世界では死人の拍手と言われていて、こっちの世界に歓迎するよという意味らしいです。