宮迫がゾッとする話で語った怖い話

雨上がり決死隊の宮迫が8/12放送の人志松本のゾッとする話で語った怖い話です。

3年前のある日、宮迫がサバンナの高橋と2人で渋谷のバーで飲んでいました。隣に、先輩と後輩といった感じの男性2人組みが飲んでいました。結構酔っていて、後で絡んできそうだなと思いましたが、案の定話かけてきて、年上のほうが「見てますよ」と言ってきました。

宮迫「ありがとうございます。」

男性「普段見れないんですけど、DVDを見させていただいてます。」

宮迫「なんで普段見れないんですか？」

男性「私パイロットやっていまして、普段テレビはあんまり見れないんですよね」

宮迫はパイロットをやっている人に会ったら聞いてみたい事があって、酔いの席だから聞いてやろうと思って「ごめんなさい。あんまり聞いてはいけない事かもしれませんけど、UFO見たことあります？」とちょっと明るめに聞きました。

その男性はしばらくの間ちょっとうつむいて考えていて、飲んでいたグラスをテーブルにドンと置いて「あるに決まってるじゃないですか！」と言いました。そうしたら、隣にいた後輩が「〇〇さんダメですって！」とえらい勢いで止めました。止め方が本気っぽかったので、酔って冗談を言っているのかと思いました。

宮迫が「大丈夫ですか？」と聞き、後輩が止めましたが、そのパイロットの男性は「いいんだよ。どうせ俺辞めるんだから。辞めるから関係無いんだよ。」高橋と宮迫が「詳しく教えてもらっていいですか？」と聞きました。パイロットの男性は話し始めました。

「実はパイロットには定期的に検診があって、その検診で必ず何か見なかったか聞かれる。そこでUFOを見たと言うとすぐさま飛行機を下ろされる。あなたは精神に異常をきたしているという事になるから絶対に飛行機を下ろされる。UFOなんか全員見てます。数なんか数えられないですよ。」という事でした。酔っていて酒の勢いで冗談を言っているかのようにも聞こえましたが、すごい話だと宮迫は思いました。

宮迫はその話をずっと覚えていて、お父さんがパイロットだったという知り合いに会ったときにその話をしました。そうしたら、その人は
「宮迫さん。それ言っちゃダメです。」と言いました。おやじはもうパイロットを辞めていて、おやじから聞いた事があるんですけど、おやじの同僚が飛行している時に、完全に飛行機の航路上にものすごいでかいUFOがいました。この飛行機は避けれても、後々の飛行機が危ないから正義感でUFOがいますと伝えたら3日後に地上勤務になったらしいのです。